みなさん、こんにちは。比較的涼しい陸前高田ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私たちRoote東北部陸前高田プログラムは8月3日から10日間夏期プログラムを行っています。スタッフ7名参加者3名の計10名で活動しています。

1日目は移動日で、2日目は陸前高田ドライビングスクールの田村社長によるスタディツアーを行いました。当時の状況や陸前高田の今について様々なお話していただきました。また震災遺構となった建物の持ち主である米沢さんには立入禁止区域の震災遺構に案内していただき、米沢さんの身に起こったあの日の出来事を詳しく教えていただいたり、気仙大工左官伝承館の武蔵さんから震災当時の避難所の状況や、私たちが津波に合った際にすべき行動を教えていただいたり、多くの方に様々な視点からのお話をお聞きしました。

夜には現地のOBである實吉さんと木下さんにいらしていただきました。實吉さんには「昔から津波の被害に何度もあってきたにも関わらずなぜこんなにも多くの犠牲者が生まれてしまったのか」というお話をお聞きしました。震災が風化されてしまうということは、その当時の現状や教訓が忘れられてしまうということであり、また同じ悲劇が繰り返されてしまうと教えていただきました。また木下さんからは震災に関わる著作をいただき、その本の内容を踏まえて、活字で伝えることの大切さを学びました。現地の行政と民間の復興事業の考え方のギャップなど現地にお住まいの方だからわかるお話を教えていただきました。

明日からはいよいよ教育支援と福祉支援に分かれての活動となります。私たちを受け入れてくださる現地の方々への感謝を忘れずに活動して参ります。

*このプログラムはyahoo!基金より助成をいただいて活動しております。

東北部 広報宣伝課1年 小林佳奈子