【国際部】インドネシアプログラム

今年もインドネシアでボランティア活動をして来ました!

インドネシアジャカルタにおいて8月12日から21日まで教育ボランティアと清掃活動をして来ました。
東京は雷雨が続いたようですが、ジャカルタは幸いにも天気に恵まれ最高のコンディションでメンバー皆活動に励んでまいりました。

〈衛生教育〉
インドネシアは首都ジャカルタでもまだまだゴミや下水の普及、ポイ捨てなど衛生面で不安なところが沢山あります。 そのため、主に高校生を対象に、公衆衛生の大切さを伝えました。
インドネシアではインドネシア語が使われているのですが、高校生にもなると通訳なしに我々の英語を理解してくれ、喜怒愛楽様々なリアクションを見せてくれながらこの国の抱える問題に一生懸命取り組んでくれました。
その中でも反応が一際大きかったのは、各国がどの様に自国の衛生を保っているのかについて の授業でした。その方法について、こちらのブログでも少し紹介したいと思います。
☆日本・・・小学校等 幼少期からの教育(生徒による学校清掃など)
☆イギリス・・・タバコのポイ捨てを防ぐため 吸殻を捨てるボックスを投票ボックスにする等ユニークな発想で防ぐ
・シンガポール・・・罰金を課す
では、インドネシアの高校生たちはどの様にしたらインドネシアのポイ捨てが無くなると考えたのでしょうか。 発言してくれた高校生の意見の中からいくつかピックアップしました。
・まずは学校内でペナルティを作って、生徒の考えから変えていくべき。例)ひとつポイ捨てしたら、20個のゴミを拾うなど
・家庭内の考えを改めるべき。ハウスキーパーなどを雇っている家は、自分で掃除するという癖がついていない。この授業を受けた生徒は、家に帰って家族でポイ捨てしないようにするべき。
・法律を作ってもおそらくインドネシア人は余計に反発するだけ。日本のように、教育から取り入れていくべき。

この様に我々の問いかけに対し真剣に取り組んでくれた様子が見て取れます。

〈防災〉
インドネシアは世界第一位の地震大国です。
その事実はスマトラ島沖地震を機に広く国民に知られる様になりましたが、まだまだ、対策といった面では改善が必要です。
そこで今回我々は、地震が起きた時にまずどのような行動をするか、というシュミレーションを行い、その後身近な物で作れる防災グッズの作り方を伝えました。
地震が起きることはわかっていても、いざ地震が起きた時の行動が分かっていない、と現地の先生が教えてくださいました。防災教育の必要性と課題を感じました。

〈ジャカルタ市内での清掃活動〉
JOC(ジャカルタお掃除クラブ)の皆さんと一緒にジャカルタ市内のゴミ拾いを行いました。
ジャカルタ市内の人々は、ポイ捨てをしてはいけないという概念がなく、ポイ捨てというより、どちらかというとゴミを放置することが当たり前のような印象を受けました。そのため、ゴミの量は私達の想像を遥かに超えていました。続けることに意味のある活動だということを改めて感じさせられた1日でもありました。

これから来年の活動に向け、また努力していきたいと思います。

 

広報課一年 須藤 聖佳