残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月12日から19日までの1週間、塩竈プログラム2陣が行われ、これにて東北部塩竈プログラムの全行程が終了しましたことをご報告いたします。

2陣1日目は鹽竈神社で参拝し、夕方から自己紹介などのアイスブレイクを行いました。夕食後、スポーツ大会としてドッジボールやフルーツバスケットを通じて仲を深め合うことができ、楽しくプログラムをスタートすることができました。
2日目は午前中、塩竈市の職員の方による震災復興に関するお話をお聞きしました。また午後からは野々島と寒風沢島の島歩きをしました。夕方からは桂島のお祭りに参加し、盆踊り等を通じて、お祭りを盛り上げることができたと思います。
3日目は野々島のお祭り準備に加え、野々島Tシャツやポップコーンの販売にも携わらせていただき、現地の方々とより交流することができました。

そして4日目からはそれぞれの活動を行いました。2陣で行ったサマースクールや商店調査&PR動画、浦戸諸島プロジェクトの活動についてそれぞれの様子を紹介します。

【サマースクール】
サマースクールとは塩竈市内の中学校にて学習支援を行う活動です。
塩竈市に大学はなく、普段大学生と触れ合うことの少ないであろう塩竈市にいる生徒たちへ向けて行いました。2日目には「大学とは」というテーマで生徒のみなさんにお話する時間をいただきました。大学生の私たちだからこそできるこの活動を実施することができ、大変嬉しく思います。生徒達にとってこの活動を通して得た経験が今後の進路選択のヒントとなることを願います。
また学習支援では、生徒たちから様々な話を聞いて逆に学ぶこともあり、よい勉強・経験になったとの声も挙がりました。2日間の実施となりましたが、非常に充実した活動にすることができました。

【商店調査&PR動画】
商店調査とPR動画は、2日間ずつ実施しました。商店調査は塩竈市の商店街再開に関わる支援です。大学生目線での意見を提供するほか、お店が現在抱えている問題や今後必要なことを聞き取り調査させていただきました。お忙しい中私たちのために時間を割いて貴重なお話をしていただいた商店街の方々には大変感謝しております。
PR動画では、塩竈市の魅力を伝えるための動画を作成しました。活動1日目は普段一般の方が入ることのできない場所でマグロのセリの見学をしたり、塩竈水産物仲卸市場を訪れ、「My海鮮丼」の撮影を行ったりしました。活動2日目は4つのグループに分かれ、4つのビデオとポスターを作成しました。
完成した動画は9月3日に塩竈で行われる報告会で披露すると共に、TwitterやYouTubeなどのSNSで公開する予定です。

【浦戸諸島プロジェクト】
浦戸諸島プロジェクトでは、主に農業(草刈り等)と漁業の支援を行いました。活動1日目と2日目は、あいにくの天気が続き、予定していたような活動を行うことができませんでした。桂島の畑にて草刈りを行ったり、野々島にあるフラワーアイランドでは水路を作るための草刈りや泥をはける活動を行いました。活動3日目は、不要になった牡蠣の殻を袋に詰める活動を行いました。その後、現地の方に松島湾のクルージングに連れていっていただき、絶景を堪能しました。また、震災当時のお話や島の現状など貴重なお話をお聞かせていただき、大変勉強になりました。

 

たくさんの方のお力添えのおかげで、無事にプログラムを終了することができました。携わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。そして最後に塩竈プログラムリーダーからのメッセージをお伝えします。

「2017年度夏期塩竈プログラムが終了致しました。今年度プログラムリーダーを務めました2年の渡辺と申します。
2週間の活動となりましたが大変有意義な時間を過ごすことができたと心から思っております。
今年度の活動は6年目ということもあり様々な苦労もありましたが、このようにプログラムを無事に終了できたのは一緒に作り上げてきたスタッフ、参加者の皆さん、そして何よりも私たちを温かく迎えてくださった塩竈の皆様のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。活動を終えて出てきた反省点などを来年度以降生かしてくれることを願います。
さらに良い活動へ、塩竈プログラムはこれからも続いていきます。ありがとうございました!」

 

東北部 広報宣伝課
2年 鏡詩織
1年 佐藤果歩