今年も残り僅かとなりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、Rooteでは12月16日(土)に東北学院大学にて行われました平成29年度大学間連携災害ボランティアシンポジウム「被災地支援に期待される学生ボランティアを考える」へ参加致しました。

 

このシンポジウムは発災より時間が経つにつれ変化するボランティアニーズに対して、学生ボランティアがどのように関わることができるのかという課題について議論する目的で2011年より開催されています。

Rooteとしては活動紹介パネルの展示、大学ごとの団体・活動紹介のリレートークへの参加をさせて頂きました。
私どもの紹介をするとともに他大学さんのお話を聞くことで抱える課題の認識や新たな発見をすることができました。

 

その他には関西大学教授の菅 磨志氏による基調講演「支援と受援の社会学〜災害多発時代を乗り越えるために〜」では災害社会学の観点から阪神・淡路大震災、中越地震、東日本大震災を振り返り、社会の変化とともに災害の変化、そしてボランティアの形も変わっていると学びました。

その他には関西大学教授の菅 磨志氏による基調講演「支援と受援の社会学〜災害多発時代を乗り越えるために〜」では災害社会学の観点から阪神・淡路大震災、中越地震、東日本大震災を振り返り、社会の変化とともに災害の変化、そしてボランティアの形も変わっていると学びました。

市民フォーラム「宮城県名取市における地域コミュニティ再生の試み」では実際に名取に住む方の生活をお話していただきました。昔から住む名取のまち、コミュニティを取り戻したいと活動する団体や大学の取り組みも知りました。その中で学生ボランティアに求められることは「知恵とアイデア」ということにも気づかされました。また、支援だけではなく、現地へ足を運ぶことも現地の方にとっては嬉しいことなんだと再認識しました。

全体閉会後は分科会として学生間ワークショップにも参加し、災害対応カードゲーム「クロスロード」を行いました。
「クロスロード」は答えのないもので実際に災害に遭ったとき自分がどのように行動するかという実践的なゲームです。グループで意見を出し合うことによって自分にはなかった考えを聞き、行動の幅が広げることができました。

私自身ボランティアを企画・運営する立場として多くの課題に出会い、今後も出会うことでしょう。
そんなとき今日の学びを生かすとともに、一度立ち止まって現地を見つめ直し、学生ボランティアに本当に必要とされていることは何なのかを考えて進んでいきたいと思います。

 

東北部 渡辺諒真