寒さも和らぎ、春の訪れを感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。2月17日から23日にかけて春期塩竈プログラムの活動を行い、無事終了しましたことをご報告いたします。

初日はPR動画プロジェクトで撮影した塩釜水産物仲卸市場を訪れ、自分で食べたい海産物を購入し、オリジナルの海鮮丼「マイ海鮮丼」を作りました。塩竈市は生マグロの水揚げ量が日本屈指であり、新鮮な海鮮丼を作ることができました。その後、塩竈市内の観光として、鹽竈神社にて参拝をしました。2日目は午前中に私たちが宿泊している野々島での島歩きをし、午後に野々島の島民の方々との交流会を実施しました。交流会では野々島の魅力や震災についてなど、とても貴重なお話を伺うことができました。今回の交流会を通じて、もう1度震災について考える良いきっかけになったのではないでしょうか。
3日目から4日間は学童保育とけやき教室&コラソンに分かれて活動を行い、それぞれの活動の様子を報告します。
【学童保育】
学童保育では、塩竈市立第一、第二、第三、玉川、月見、杉の入小学校の計6校と藤倉児童館にて活動しました。夏期の活動は夏休み期間中ということから、午前から午後にかけて活動しますが、春期は主に学校を終えてから直接来る子どもたちが多いことから、午後から夕方にかけて活動を行いました。午後からの活動となりましたが、宿題の補助、お絵かき、本読み、カードゲーム等といった室内遊びや鬼ごっこなどの外遊びを通じて、とても充実した活動になりました。また、活動3日目や4日目には集団意識の向上を目的とし、それぞれの小学校でイベントを実施しました。今回実施したイベントを通じて様々な反省点や課題も見つかりましたが、とても良い雰囲気の中でイベントを実施することができました。4日間と短い活動期間でしたが、この4日間が子どもたちにとって心に残る思い出になってくれたら幸いです。

【けやき教室&コラソン】
「けやき教室」、「コラソン」とは、不登校の小中学生が通う教室のことです。夏期にこの活動を行った際、夏休みということから子どもたちが教室に来ず、予定していたような活動をすることはできませんでしたが、今回は夏に比べて多くの子どもたちが教室に来てくれました。

午前中はコラソンにて活動しました。課題学習のお手伝い、縫製、イベント(万華鏡作り)や指導員さんの提案でうどん作り等を実施しました。午後からはけやき教室へ移動し、バドミントンや絵しりとりなどを通じて子どもたちとの交流を深めました。活動日数を重ねていくごとに、子どもたちの笑顔も多く見られ、大変喜ばしく感じました。

たくさんの方々のお力添えのおかげで、実りのある6日間を過ごすことができ、感謝申し上げます。夏期には今回行った教育支援に加え、経済支援も行う予定です。今後も大学生の私たちだからこそできる活動を目指し、塩竈プログラムがより良くなるよう努めてまいります。

 

東北部 広報宣伝課 1年 佐藤 果歩