こんばんは。寒気も少しずつ緩みはじめましたが、皆様いかがお過ごしですしょうか。

熊本プログラム春期活動が、3月1日からスタートいたしました。今回は7日に終わりを迎えた第1陣の活動内容をご報告いたします。

 

初日は、東海大学生によるスタディーツアーに参加させていただきました。

地震で大きな被害を受けた東海大学阿蘇キャンパス周辺を、現地の学生と共に回る中で、当時の状況や、現在この地域が抱えている課題を知ることができました。メディアで報道されることが少なくなり、過去のことだと感じてしまいがちですが、決してそうではないことに気づかされました。

 

 

 

 

 

 

 

2日から6日は、現地の農家さんのお手伝いをさせていただきました。

【木之内農園】
橋の再建に伴うビニールハウス解体作業をお手伝いさせていただきました。想像以上に体力が必要な作業でした。しかし、解体作業を業者に委託すると高額な資金が必要だということもあり、農家さんでされているということをお聞きして、震災の影響で作物を育てられず、とても苦しい状況にあるということを知ることができました。

【榊さん】
古株を廃棄し、新株を植え替える作業を行い、翌日に骨組みの取り付けやスナップエンドウの支柱づくりをお手伝いさせていただきました。トマト、イチゴなどを作って一年中収入があるように工夫されていました。経費削減等のために周辺の農家さんと助け合って重機などを共有しているのが印象的でした。

【丸山さん】
ビニールハウスの組み立て用金具の分類、アルミ塗装の作業をお手伝いさせていただきました。人数が少なく、学生ができることに限りがあることを知りました。しかし、自分たちが塗った金具が使用されていたのを見て、とてもうれしく思いました。

【北さん】
・ビニールハウスの建設・ハウスの落ち葉回収の手伝いをさせていただきました。落ち葉は毎年5,6トン出るそうです。今年は風が強くてさらに多かったので人手不足であったところだったというお話を伺いました。

【花阿蘇美】
バラ園では、 バークをひく作業をお手伝いさせていただきました。普段は農家さん一人でこの作業をされているそうです。2~3週間かかる作業を1日でできた事での達成感、喜びを感じることができました。また、雑草抜き、枯葉掃除等、ハウス清掃もお手伝いさせていただきました。農家さんからの感謝の言葉を受けて、また定期的にボランティアにいきたいと思いました。
また、イチゴ園では、イチゴのなくなった茎の除去や枯れかけた葉の除去の作業をさせていただきました。

 

今回、1週間の滞在を通して、人とのつながりの大切さに気付くことができました。また、行ってはじめてわかる課題を知ることができました。

今回の活動を機に、関東で自分たちにできることは何かを考え、実行していきたい所存です。

 

災害支援部3年 高力 葵