みなさんこんにちは。

前回の投稿から時間が経ってしまいましたが、Rooteの広報課新スタッフ企画として2018年各部リーダーへのインタビューをお届けします!

今回のインタビュアー災害支援部2年の松嶋玲衣です。

さっそく地域連携部リーダーの佐野真理香さん、災害支援部リーダーの大平沙穂さんにお話を伺いました。

地域連携部リーダー 佐野真理香さん

Q1、地域連携部に入った理由は?
最初に大学生がボランティア活動している姿を見たのは、高2の夏休みのオープンキャンパスです。Rooteの前身のボランティア・ステーションの方々が大学周辺の清掃活動をしていました。さらに、自分自身も地元でゴミ拾いのボランティア活動をしたことがありました。

その活動を通して、「環境を綺麗にするのはもちろん、ゴミの種類からそこを通った人たちの事を想像しながら拾ってごらん」、と言われたことから環境へのボランティア活動に興味を持っていました。

地域連携部以外の部、災害支援部や東北部、国際協力部は災害があったからなどの理由があって活動しています。

地域連携部の活動はというと、正直しなくても困らない。しかし、もっと豊かな生活には必要となる活動だと思いました。

自分の生活を見直してみると、意外と近くに見落としていることがあります。地域に寄り添った活動を、より豊かな生活のために、という点から地域連携部に決めました。

 

Q2、地域連携部ではどんな活動をしていますか?
主に3つのプログラムに取り組んでいます。

・福祉プログラム

渋谷区が毎月開催する「えびす青年教室」の運営サイド、ボランティアとしての活動です。
内容としては、知的障がいのある方や社会人の方、高校生と1日料理や工作、運動などをしています。

・食ロスプログラム

大学内で食品ロスの啓蒙活動、セカンドハーベストジャパン(食品ロスをひきとり福祉施設や生活困窮者に提供)、子ども食堂(ひとりで食事をする子どもに安心と食事を届ける)に参加して知識を深めています。

・ローカルガイドプログラム

企画段階のプログラムです。
渋谷を利用する人に向けたガイドマップの作成。最初の目標は青学生のこんな情報がほしい!というニーズにこたえることです。
今年度後半の実現を目指して動いています。

 

Q3,あなたのモットーを教えてください。
「人手ではなく人材になりなさい。人材になれたら人財になりなさい。」
これは、私の尊敬する高校の先生の言葉です。

誰でもいい、代わりのあるような存在ではなく、私だからできることをする、価値のある存在になるという意味だと思っています。これは私一人だけでなく、Rooteスタッフや団体にもつながることだと思っています。

 

Q4、今年度の地域連携部のビジョンを教えてください。
「多くの方と一緒に活動し、関わった人のプラスを作る」
これを念頭に福祉新プロジェクト、食ロス学内での講演会や学外の啓蒙活動、新プログラムへの計画を進めていきます。

今年度は新たに始まった活動などをより実現させる動きが多く見られます。これらの活動を通して、活動先で出会う方、一緒に活動する青学生に
新たな体験が他の場面での判断に活かせたり、笑顔を増やしたりすることができるようにします。

 

災害支援部リーダー 大平沙穂さん

Q1、災害支援部に入った理由は?
理由というより、最初に熊本地震に対する支援をしていて、その熊本プログラムによって災害支援部が立ち上がり、熊本プログラムと共に災害支援部に入りました。

 

Q2、災害支援部ではどんな活動をしていますか?
おもに二つのプログラムに取り組んでいます。

・熊本プログラム(農業プロジェクト)
成り立ちとしては益城町西原村からはじまった活動です。緊急支援のボランティアに取り組んだ後、熊本大学の活動に委託する形で受け継ぎ、撤退しました。

その後は青学のOBによる紹介で南阿蘇村の活動を開始し、農業と観光を主産業にする南阿蘇村だからこそ、まずは農業の支援を中心に取り組み始めました。

OBの方や様々な人々の繋がりによって農家さんへの支援に取り組む現地の方ともコミュニケーションをとりつつ、大学生という若い力をもってして、南阿蘇村の農業の復興に尽力しています。

・熊本プログラム(観光プロジェクト)

観光に関しても、南阿蘇村の自然や温泉、宿泊地としてのすばらしさを後押しすることを目標にしています。さらに中国や韓国の外国人観光客についても注目し、南阿蘇村の観光産業に貢献できる活動を目指しています。

・防災プログラム
日本で起こる様々な災害について知識を深め、現在起こっている災害についてスタッフが持ち寄る情報を共有することによって、災害支援部のスタッフ全員が防災への考えを持つことができるように活動をしています。

 

Q3、あなたのモットーを教えてください。
「現地にとってプラスになること、自分にとってもプラスになること」
ボランティアとは支援者の生活のプラスアルファであって、支援者の負担になってしまうことが多いです。

それでも自分たちの利益につながるように、また現地のためになるようにそのニーズに応えていくことが重要だと考えています。例えば熊本で農業をするということは、農業をしたことがない人にとっても農業をするという貴重な経験になる。自分たちが農業を通して得たい経験と、現地の方がボランティアに求めることを上手に組み合わせることが、お互いのためになり、よりよい成果を得ることにつながります。

そのためにこのモットーを大切にして取り組んでいます。

 

Q4、2018年の災害支援部のビジョンを教えてください。
災害支援部として取り組もうとするプロジェクトや企画が始まるのを、災害は待ってくれません。

今後災害が起こったとき、だれもが予想していなかった災害に対してリーダーシップをとることのできる人材を育てていくことが私の考えるビジョンです。プログラムとしては熊本についての取り組みがメインではありますが、最近(記2018年7月13日)に発生した大阪北部地震や、西日本豪雨についても視野を広げ、問題に取り組んでいきたいです。

 

今回のインタビューを通して、ボランティアとは何か、についても考えるきっかけになりました。各部署リーダーの企画するボランティアの内容は違っているけれど、ボランティアをとおして得たい、学びたい、やりたいこと、その根本は同じであるという点にも改めて感じたインタビューとなりました。

災害支援部 2年 松嶋玲衣