【6月19日開催ボラカフェ】ウクライナ侵攻と避難民

「ボランティアカフェ（ボラカフェ）」とは、
シビックエンゲージメントセンターが定期的に開催するトークイベントです。
学部・学年に関係なく、どなたでも参加自由です。
珈琲を片手に、ぜひお気軽にご参加ください♪

6月20日は「世界の難民の日」。
今回のボラカフェでは、昨年10月に日本財団ボランティアセンター主催のウクライナ避難民支援ボランティアプログラムに参加した青学生による体験談を踏まえて、改めて国内外の難民の方々が置かれている状況について考えることをテーマにしています。
ウクライナ侵攻から1年以上が経つ今日、これまで2000万人以上の人々が国境を越えたと言われています（UNHCR調べ、2023年4月現在）。彼らはどのような人びとで、どのような支援を受け、又は受けられていないのでしょうか？また今回の侵攻によって、難民を取り巻く現状にはどのような問題が生じているのでしょうか？
本講演では、昨年10月にウクライナ国境とウィーンにてウクライナ避難民支援活動に参加した西 陽太朗さん（法学部4年）の経験を紹介するとともに、ウクライナ避難民に関した日本の難民受け入れの現状についてお話しします。また後半は、本学法学部准教授大道寺 隆也先生をお招きし、EUのウクライナ避難民対応についてお話をしていただきます。
本講演を通じてウクライナ、そして世界の難民を取り巻く現実に今一度目を向け、一緒に考えてみませんか？