(ミャンマー地震)国際緊急援助隊医療チームの活動に三神憲一助教が参加しました

2025年3月28日にミャンマー中部で発生した地震被害に対し、日本政府は国際緊急援助隊(Japan Disaster Relief:JDR)医療チームの派遣を決定しました。本学シビックエンゲージメントセンターからは、三神憲一助教が派遣され、約2週間にわたって支援活動に従事しました。

三神助教は、JDR医療チーム2次隊の医療調整員として、4月12日(土)に現地へ出発しました。震源地に近いマンダレー市中心部に設置された活動拠点において、1次隊の任務を引き継ぎ、連日40度を超える厳しい環境下で支援活動を行いました。

なお、JDR医療チームの診療活動は4月23日(水)に終了し、同日に撤収作業を完了。2次隊は4月26日(土)に日本へ帰国しました。

本センターでは、今回の派遣を通じて災害時における国際連携の意義や現地支援の在り方について引き続き考察を深め、今後の教育・研究活動および地域・国際社会への貢献につなげてまいります。

被災地の一日も早い復旧・復興を、心よりお祈り申し上げます。

【参考】
◆国際緊急援助隊(JDR)について
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/jdr/about/jdr.html

◆シビックエンゲージメントセンター 三神憲一 助教 プロフィール
https://raweb1.jm.aoyama.ac.jp/aguhp/KgApp?resId=S000729

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