学生ボランティアメンバー募集
彩(いろどり)プロジェクト
シビックエンゲージメントセンター(CEC)では、社会的マイノリティの人たちからの発信や障がいのある人たちのアート作品に触れ、多様性や共生社会実現に向けた新たな発見や関心につながる取り組みの一つとして「彩(いろどり)プロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトでは、青学での企画や、学外の団体が主催する渋谷でのイベント運営に関わる学生メンバーを募集します。プロジェクトについての説明会を行いますので、関心がある方はせびご参加ください。
プロジェクトで取り組む主な活動
「ヒューマンライブラリー@AGU」の企画・運営全般
ヒューマンライブラリーは、障がい者や社会的マイノリティとされる人に対する偏見を減らし、相互理解を深めることを目的とした対話型イベント活動です。学内でのヒューマンライブラリー開催に向けて、社会的マイノリティとされる人の背景や社会的課題を学びながら、日常に身近で多様な人々との出会いや交流の機会を作りだすことに挑戦します。
「らぶらびワークショップ」の企画・運営全般
渋谷区の障害者就労支援施設「工房ぱれっと」で製作されているウサギの人形「らぶらび」づくりのワークショップ開催に向けて活動します。事前に工房ぱれっとを訪問し、余暇活動支援や準備作業等で障がい当事者の方々と関わり、障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめるイベントの開催を目指します。可能であれば、らぶらびの素材となる衣料を提供いただくBEAMS(株)の倉庫見学やリサイクル活動等について企業の社会貢献について学ぶ機会を設けます。
障がい者のアート活動の発信
障がいのある方々のアート活動や自立支援を広く知ってもらうため、シブヤフォントを採用して商品化等を行っている企業やイベントへの取材訪問、SNSでの広報活動を行います。
(※シブヤフォントとは…障がいのある人が描いた文字や絵をオープンフォントとして社会に提供し、企業や団体に使ってもらうことで、渋谷を元気にするシティプロモーション。https://www.shibuyafont.jp/)
上記取り組みについて、それぞれ関心ある活動へ主体的に参加していただける方の参加を期待しています。
2022年度、彩プロジェクトメンバーが関わった活動のレポートはコチラから↓
・「つくろう!Myらぶらび」開催レポート
・「つくろう!Myらぶらび」学生レポート
・「ヒューマンライブラリー@AGU」開催レポート
・「ヒューマンライブラリー@AGU」学生レポート」
<プロジェクト説明会>
日程:5月19日(金)12:40~13:10
開催方法:対面とオンライン両方
場所:
対面参加の場合=青山キャンパスシビックエンゲージメントセンター内(1号館1階ラウンジ横)
オンライン参加の場合=申込者へ当日の参加方法をお知らせします
申込方法:こちらから(Googleフォーム)
問い合わせ先:青山学院大学シビックエンゲージメントセンター
agu-civic-engagement@aoyamagakuin.jp
担当 島﨑・秋元