渋谷区こどもテーブルを通した地域のつながりが広がるとともに、青山学院大学ボランティアセンターと各こどもテーブル団体との関わりや学生の活動参加も徐々に活発化し、
またコロナ禍においても、感染予防の工夫やオンラインの活用などによって新たなかたちでの展開が生まれてまいりました。
今後の地域と大学のより多面的な協働を目指し、こどもテーブルに関わる方々と学生が相互に学び合う場として、
全国こども食堂支援センター・むすびえの湯浅 誠 氏をお招きした講演会と、こどもテーブル活動にボランティアとして参加した学生による報告会を行います。
本会を通して、今後のこどもテーブル活動の在り方や、大学との連携を考えるきっかけとしませんか?
こどもテーブル活動に関わる地域のみなさまの参加をお待ちしております!
日時:2021年8月6日(金) 13:30~16:00
対象:渋谷区こどもテーブル関係者、本学学生・教職員、都内社会福祉協議会関係者
場所:Zoomによるオンライン開催
※申し込みいただいた方へ後日参加情報を連絡いたします。
定員:50名程度(先着順)
締め切り:7月30日(金)17:00まで
※定員に達し次第締め切らせていただきます。
参加費:無料
[タイムスケジュール] 13:15~ :Zoom入室(受付)13:30~13:40:開会・趣旨説明等
13:40~14:40:第一部・講演会
14:40~14:45:休憩
14:45~15:15:第二部・学生報告
15:15~15:45:交流タイム
15:45~15:55:全体共有
15:55~16:00:閉会
第一部:講演会「こども食堂の歩みと現在、そしてこれから」 (60分)
全国的なこども食堂の取り組みへの経緯や現状、課題についてのお話から、渋谷区こどもテーブルの今後のありかたや大学との連携の意義を考えるきっかけをいただきます。
講演者:湯浅 誠 氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
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社会活動家。東京大学先端科学技術研究センター特任教授。
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長。
1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。1990年代よりホームレス支援に従事し、2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。2014〜2019年まで法政大学教授。
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第二部:ボランティア活動報告会 (30分)
サービス・ラーニング科目受講者やボランティア参加者による、各団体での活動報告から、それぞれの学びや関心を共有します。
また、2021年新たに立ち上がった学生団体しぶっこの活動やアクションリサーチの報告をもとに、こどもテーブルが地域や学生にもたらすものを学生の目線からの気づきと共に考える機会とします。
参加者交流会 (30分)
Zoomのブレイクアウトルーム機能を使用し、参加者同士の意見交換の場とします。
<お申込み方法>
下記申し込みフォームよりお申込みください
https://forms.gle/pbtShjmBdvsofdKx6
<主催・お問い合わせ>
青山学院大学ボランティアセンター
Mail:agu-volunteer@aoyamagakuin.jp
TEL:03-3409-6154
※8月4日(水)より夏期休業期間となるため、電話での対応は致しかねます。
当日の緊急連絡先は別途申込者へお伝えします。
<協力>
渋谷区社会福祉協議会
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
青山学院大学学生団体しぶっこ
[各種SNSでこどもテーブルに関する情報をしぶっこが発信中!]