塩竈市より「特別表彰」を受賞

11月23日に開催された「塩竈市市制施行80周年式典」にて 青山学院大学が「特別表彰」を受賞しました。これは、本学が2012年から取り組んできた学生たちのボランティア活動が市の復興に寄与したと、その功績が認められたものです。
表彰式では、佐藤光樹・塩竈市長からボランティアセンター長の飯島泰裕(社会情報学部教授)に表彰状と記念品が授与されました。
塩竈市におけるボランティア活動は2012年8月に始まり新型コロナウィルスの流行前、2019年8月まで毎年実施されてきました。震災後に発足した学生ボランティア団体、ボランティア・ステーション(現Roote)のメンバーが活動の中心を担い、夏期休暇や春期休暇を利用して現地滞在型のボランティアプログラムを実施してきました。これまでボランティア活動のために塩竈市に赴いた青学生は述べ700名弱に上ります。2014年にはボランティア活動を中心とした連携協力協定を締結し、毎年9月に開催される同窓祭にも塩竈市職員と学生がともに出展し市の特産物などを販売してきました。
さらなる塩竈市の発展に向けて青山学院大学はボランティア活動を通じた協力を継続して行って参ります。
なお、来年1月には佐藤市長の本学への表敬訪問が予定されております。

 

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