青山学院大学ボランティアセンター主催で、学内の学生ボランティア団体が一堂に会する合同説明会を実施しました。
昨年度は新型コロナウィルスの感染拡大の影響により、ほとんどの学生団体が新歓説明会どころかボランティア活動そのものに制限がありました。コロナ禍においても新1・2年生にボランティア活動に参加する機会を提供するため、オンラインと対面式の両方で実施しました。
4月10日(土)にオンラインでの合同説明会を、4月14日(水)には青山キャンパス、翌15日(木)には相模原キャンパスで開催しました。
オンライン説明会は初めてRemoというツールを日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)から提供いただき、12団体がリレー形式で活動紹介を行なった後は、参加者が自由に好きなボランティアサークルのテーブルに移動できる仕組みを活用しての個別相談会となりました。3時間という長時間にわたるイベントでしたが総勢80名ほどの学生が参加してくれました。
オンライン版合同説明会の詳しい模様はGakuvoのウェブサイトにも掲載されています。
対面式での説明会は2年ぶりの開催となりました。
青山キャンパスでは学生団体のメンバーたちが会場を設営し、45名ほどの参加者を迎え入れました。流れはオンライン同様、10団体の活動紹介と団体ブースでの相談会の2本立てとなっており、中にはすべての団体ブースに足を運び話を聞いている学生もいました。
相模原キャンパスでの対面式説明会も開催しました。
相模原キャンパスでは55名ほどの参加があり、これまで実施した中で一番盛況な説明会となりました。プレゼンテーションと個別相談の2本立てで、真剣に説明を聞く参加学生と、丁寧な問いかけを心がける学生団体のメンバーが印象的でした。