CEC学生スタッフ 鈴木遥香（経済学部・3年）
– 実施の概要
2025年1月19日(日) 14時～17時に、笹塚十号通り商店街にあるコミュニティスペース「笹塚十号のいえ」にて、CEC学生スタッフによる第2回「青野菜カフェ」を実施しました。青野菜カフェでは、週3回のオープン時に「笹塚十号のいえ」で提供されているコーヒーなどに加え、この企画ならではの「青野菜メニュー」を楽しんでもらいたいと思っています。今回はカフェメニューとして、前回と同様の「野菜クラッカー～アボカドディップとクリームチーズ添え～」と新メニュー「オニオンスープ」を提供しました。また、店先企画として輪投げを行いました。輪投げに使うものは自分たちで手作りし、特にペットボトルを使った支柱には野菜をかたどったかわいいイラストを貼り付けるなど、遊ぶ人に楽しんでもらえる工夫をしました。さらに、年明けということで、羽子板や書き初めなどを楽しむ方もいました。カフェには25名ほど、店先企画には合計50名以上の方に足を止めていただき、非常に楽しい空間づくりができていたと思います。
– 意識したこと
前回の第１回青野菜カフェの実施では、店先で行うイベント企画が集客に大きく影響することを学びました。そのため今回は、「すべての年代の方に楽しんでもらえること」を意識し、ルールが簡単で誰しもやったことがある「輪投げ」にした結果、子どもからお年寄りまで様々な年代の方が来てくださいました。特に前回はいなかった高校生、大学生くらいの若い年代の方が寄ってくれたのは、とても嬉しかったです。また、私たち大学生のカフェスタッフとお話がしたいと思って来てくださる方に対して、「まったり」過ごしてもらえるような雰囲気作りも意識しました。ただメニューを提供するだけでなく、楽しく会話をすることで、「またここに来たい」と感じていただけるよう意識して活動しました。
– 感想
今回は実施時間を13時～16時から14時～17時に変更したことによって、より多くの子どもたちや外出帰りのご家族に来てもらえる場にできたのではないかと思いました。そのため、店先で行っていた輪投げも、カフェ営業も非常に盛り上がっており、前回からの成長を感じられました。終了後、メンバーと活動の振り返りをしたところ、新たなアイディア・改善点などが浮かび上がってきたため、それらを来月の「青野菜カフェ」に活かしたいと思います。私自身、今回の青野菜カフェ実施で、たくさんの方と交流することができ、活動がとても楽しいと感じました。店先企画も青野菜カフェメニューも、来月はさらに皆さんに楽しんでいただけるよう、メンバーで協力しながら考えていきたいと思います！
