2022年9月3日(土)と4日(日)の2日間、代々木公園にてもしもフェス渋谷2022(渋谷区総合防災フェスティバル)が開催され、もしもプロジェクト青学チームがブース出展しました。出展内容や当日の運営を担った学生の感想です!
”2日間、フルタイムで運営に携わった。
想像を超える多くのお客さんにご来場いただき、とても嬉しかった。親子連れがほとんどだったが、大人の方にも楽しんでもらうことができた。接客中に、「このような出展をしている大学は珍しいね」「いつも青学を応援しているよ」というお声をいただき、青学生であることに誇りを持った。かなり忙しかったが、充実した2日間を過ごすことができた。
大学生の強みは、「発想力」と「発信力」だと思う。今回は、どのような出展をするか、景品をどうするか青学生を中心に企画を考案した。イベントの告知をSNSで行ったり防災クイズを通してお客さんに防災啓発を行ったりすることで、積極的に情報発信もした。今後も「もしもプロジェクト青学」のメンバーとして発想力と発信力を発揮したい。”(手塚颯一朗)
”今回もしもフェスを通して、私自身初めてアイデアを出して企画にし、それを実現するという体験をしました。私たちは縁日をイメージした輪投げをしました。防災クイズに正解すると輪投げに挑戦でき、輪投げが成功すれば防災食の景品がもらえるというものです。想像を超えるお客さんにブースに来ていただき、幼稚園生から老人の方まで楽しそうに参加してくださりとても嬉しかったです。親御さんからは、「ゲームだけでなく防災について学べるのがいいね」「自分の子供が自分よりも防災について詳しく驚いた」などの声をいただき、とても嬉しく、この企画に取り組んでよかったと思いました。”(吉田千夏)
”防災クイズと謎解きを絡めた企画。想像以上に輪投げが人気で、お子様は勿論、大人の方にも楽しんで頂けました。「輪投げをやってみたいから」「景品が欲しいから」―入り口は様々ですが、多くの方に防災について学んで頂けたことを嬉しく思っています。
どうしても堅苦しくなりがちな「防災」学習。楽しい企画やイベントを通して、防災に興味を持つきっかけ作りを「もしもプロジェクト青学チーム」としてこれからも進めていきます。乞うご期待!”(狩野祐輝)
(ブースでは2011年3月11日当日、帰宅困難者受入を行った模様を時系列で掲示)
(子どもたちに大人気だった輪投げ)